#personal memo:『「意識の量」を増やせ!』

だいぶ前に読んだ本だけども、リマインドのために一部引用をメモ。

「意識の量を増やす」というコンセプトが非常に気に入っている。確かに職場で優秀だと思う人は、意識の量の違うと分かる。コンサルティングをしていた頃、上司であるマネジャーの意識の高さ(クライアントへの気配り変数の多さ、創造力、そして優先度付けのうまさ、からの具体的なアクション、これから当然一瞬のうちに行われる)には非常に学ばされた。

また、例えば戦国時代の武士と現代人とでは、意識すべき変数や深さが圧倒的に違っただろうと妄想される。

  • 街角でいつ殺されるか分からない→常に周囲に意識を張り巡らす必要がある
  • 周りは自然だらけで、生物だらけ、視界も悪そう→常に周囲に意識を張り巡らす必要がある
  • 怪我しても病院もない、救急車もない→怪我なんか下手にしたら死ぬから、意識が高い

その辺を散歩してても命に関わるということで、実に気が引き締まる思いがする。実際は非常に脳天気だった可能性もあるが。

以下、本より抜粋。

「我見」から離れ、いわゆる俯瞰の目線で場を見る。そうすることで舞台から演者がどう見えているのかという意識をもつことができるようになると言った。・・・いわば、意識を芸術として見せることを発明したのが世阿弥であると言える。

「意識を芸術として」見ることができる目というのも面白い。

人の意識をトレースするというのは、人の意識に入り込む感覚をもつことである。その人の意識になってものを見る。その人が何を意識してやっているのかをたどることで、その人の視点、その人のワールドに沈潜する。

ユーザリサーチの現場もそう。相手の立場にたって考えること。自分の思考の枠を外すことが必要になる。これは訓練する中で気づかされ、培われる部分も多い。

生体全体をコントロールしてい知覚の考える部分が、細胞をコントロールして遺伝子のふるまいを変えるのだという。

このネタ元になっている本『「思考」のすごい力』は、非常に気になっている。

人脈とは「他者の脳内において自分の占める割合」

意識改善課題リストに追加。

「よくしゃべる、よく間違える、よく笑う」というのは、「よくトライし、よく失敗し、どんどんふっきる」と言い換えることができる。そういう精神でぶつかっていく人には、閉塞感の壁はない。

意識改善課題リストに追加2。

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